職場は、任務の遂行を通じて社員各位があらゆる力を修得し、
周囲の人たちに喜びと励ましを与えることのできる
魅力ある人間性を身につけるための修練の場である。
努力し体験したその力は、生涯不滅の能力であり、
さらに智力を生み、次なる能力の開発を促し、
自身が真に納得しうる充実感、幸福感を満たし、
有意義な人生感を約束するものである。
その魅力的能力集団は、相乗効果を生み、
御得意様の真の繁栄に役立ち、
我が社は一層高度な事業推進をさせていただくことを願いとする。
- 1. 我が社の判断基準は
- (1)御得意様の真の繁栄
- (2)自己の成長
- (3)我社の真の繁栄
- の3本柱とする。
部下を持つ管理者には、「部下の成長」をつけ加える。
- 2. 我社々員は、信頼を損なう行動を一切行ってはならない。
- (1)連絡、相談、報告を徹底し、御得意様の経費と時間を浪費させない。
また実行を以て御得意様に信頼を残すこと。 - (2)前もって業務を想定し、ハプニング発生の事前の策を用意しておくこと。
- (1)連絡、相談、報告を徹底し、御得意様の経費と時間を浪費させない。
- 3. 我社々員は、地域社会に迷惑の及ばないよう、常に環境を 整備し、近隣に対して礼節と謙虚の心を以て接する。
- 4. 我社は、社員と企業の実力を培養する。
- (1)地域のトップ企業として、同業2位以下を大きくリードする。
それは、企業効率、情報力、社員の信頼、考え方の成長等を更に促進させ、他社に勝る企業能力を醸成する。 - (2)しかして、社員の所得水準は、商圏内随一であらねばならない。
- (1)地域のトップ企業として、同業2位以下を大きくリードする。
- 5. 我社は利益をあげさせて頂ける経営をする。
- (1)自力の利益こそ最も重要であり、利益の基本である。
- (2)御得意様の企業力にいかに役立ったか、その尺度が利益である。
- 6. 各管理者は、常に社員の健康管理に留意し、自己は当然、部下に対しても健康法を行わせること。